穂高連峰のひとつ 北穂高岳(3109m) にテント泊で登って来ました。
上高地からの歩き出しは雨と雷
おそよ6時間歩いたテント場は、標高2500m氷河によって浸食された涸沢カール
まわりをぐるっと3000m級の穂高連峰にかこまれ、夏でも雪渓がたくさん残っています。
天候をみながら翌日は北穂高岳にアタック
無事登頂
穂高連峰は日本屈指の岩稜帯、この日も山岳救助のヘリが2基、となりの奥穂高岳周辺でおきた遭難者を捜索するために上空をずっと飛んでいました。
登ったたら必ず下りてくる!は、あたりまえですが、技術にみあった登山は大切だと思います
今年は昨年のような夏山のまぶしいくらいの青空はありませんが、目標だった山に登れたことはとても自分の中では大きなことでした。そして夜中にテントを叩き付けるような雨の音や風の音、雄大な穂高の山々...そんな自然の中に身を置くと、ちっぽけな自分がくよくよしててもしょうがないな~なんて。
お山はもう秋
さて、どこに登ろうかな...
さくた