最初にトマトを植える畝の中心に幅25Cm 深さ30cmの溝を掘り、堆肥を1mに対し2Kgと過リン酸石灰を300gを施し、周りの土を戻して溝を埋めてから、トンボで畝を整えてから、ビニールマルチを敷く。写真では黒マルチですが、白色や銀色にすると、アブラムシ予防になります。それから、マルチに穴をあけ苗をうえます。植える時にコンパニオンプランツとして、ネギ、ニラを混植すると、青枯れ病等のウィルス性の病気に耐性が生まれ、失敗しにくいです。あとは、屋根を付ければ、大玉トマトが作りやすくなります。アンデスが原産のトマトは、水をやり過ぎると病気になりやすく、断水栽培すると、つぶは小粒ですが、糖度の高いトマトになります。面倒をこまめに見てやると、10月ぐらいまで実が付きます。(中、小玉)